KOTOKO LIVE TOUR 2004 WINTER
~冬の雫が連れて来た君が聖者だ★Happy White X'mas★~

YOU ARE THE SAINT FROM WINTER LAND

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この体験を語るには、自分の言葉は
余りにも未熟であることは判りきっている。
が、それでもあえて語らずにはいられない。


「最高でした!!!」

てなわけで未熟ながらライブレポ見たいなものを…
(まぁ東京のは他のサイト様で結構あるだろうけど)

セットリスト
※リンク先に18歳未満閲覧禁止が含まれています

01.Suppuration -core-
(「Re-Sublimity」C/W 『神無月の巫女』挿入歌)
02.Re-Sublimity
(2nd SINGLE 『神無月の巫女』OP)
03.ASURA
(Album『羽 -hane-』)
04.LAMENT
(Album『Lament』 Album『羽 -hane-』)
05.羽 -hane-
(Album『羽 -hane-』)
06.Trust You're Truth ~明日を守る約束~
OVA『とらいあんぐるハート~Sweet Songs Forever~』OP)
07.snow angel
『おねがい☆ティーチャー』イメージソング)
08.Imaginary affair
F&C/FC01『こなたよりかなたまで』OP)
09.地に還る
(FIRST LIVE TOUR『<羽 -hane-> TOUR PAMPHLET』)
10.覚えてていいよ
(FIRST MAXI SINGLE)
11.Face of Fact
戯画『BALDR FORCE』OP)
12.I pray to stop my cry
ANIM『陵辱看護婦学院』OP)
13.Shooting Star
『おねがい☆ティーチャー』OP)
14.Just as time is running out
林組『ぎりギリLOVE』OP)
15.冬の雫
(Album『羽 -hane-』)

アンコール
15(EC-1).きゅるるんkissでジャンボ♪♪
戯画『カラフルハート ~12コのきゅるるん♪~』OP)
16(EC-2).らずべりー
戯画『らずべりー』OP)

Wアンコール(もう一回!もう一回!)
17(EC-3).Short Circuit
(Album『ShortCircuit』)


まずは、良くこれだけの選曲をして頂いた!と言う感動で一杯です。

序盤はシングル、アルバムからのカットですが、
この小さな体の何処にこれだけのパワーが、という堂々たる声。
最初は黒いローブでしたが、「Re-sublimity」イントロで
ダンサーに左右から黒い衣装を引っ張られると…
ITAKO(白KOTOKO)キター!

そのまま白KOTOKOで「Asura」「Lament」「羽」と連続で歌い、
舞台袖に下がった後、黒く戻って「Trust You're Truth」
ライブアレンジが充分になされており、ドラムが強くなってましたが、
サビ部分の「~動かぬ瞳 この手の痛み~」のボーカルのみになる所で
もう、これ以上無い位に「グッ」ときてしまいました。

続いて「snow angel」を終えるとようやくMC。
夏よりも話す内容がまとまったかな?と言う印象です。

「しっとり系が続くのでみんな座って」と言う言葉に全員が座り
「自分自身を高瀬一矢がすごい良く表現してくれた」と言う
「Imaginary affair」にこれ以上無い位聞き惚れてしまい、
続いての「地に還る」は「真っ赤な大地に兵士が一人たたずむ…」
と言う本人の解説を聞いてやっぱ「グッ」ときてしまった。

その後「元気出して行こう!」と続いた「覚えてていいよ」
夏に演奏したときは曲の発売前でノリが今一つだったのですが、
比較にならない位の一体感!
「覚えてていいよ」~「Face to Fact」の間奏の
ハリー吉田のドラムソロも見事。

曲単体ではこれまで余り思い入れの無かった
「I pray to stop my cry」もバックダンサー(Nana&Tae)の
ダンス効果で会場全体が一体になり、
サビ部分の一体感が凄かったです。
「KOTOKO自身を非常に良く表している」と自評する
「Just as time is running out」は良くぞこの選択を!の一曲。

そして気が付けば最後!あっという間!短すぎ!
事前情報で「ラストは白サイリウム必須」と言うことだったので
慌てて白サイリウムを用意し左右にスイング。
最後にふさわしい「冬の雫」で手拍子無しでの一体感。
このライブを象徴していると思います。
最後の最後、雪を思わせる泡が天井から降り注ぎ、
「ありがとう」を言うKOTOKOの声が涙声に!
すいません、もらい泣きしそうでした。
まぁその頃センセイは涙をふく前に
汗を拭かないといけない状態でしたが。
もう汗ダクダクでした
(ダイナシ)。

そして最後に舞台袖に下がるKOTOKOが消える前に
「アンコール!アンコール!」
ヲタ早すぎ。

約5分後、その声に応えてKOTOKO再登場!
そしてバンドメンバー紹介。
今回はやっぱりトリのJOYですか。
「トーキョーサイコー!」「サシーミ」
ホントに日本語判らないのかなぁ?
いつもよりさらに絡み辛そうなKOTOKOを可愛いと思ってしまった。

またここでライブDVD発売の告知も有り。
あー絶対買います。死んでも買います!

そしてアンコール一曲目!
「きゅるるんkissでジャンボ♪♪」!
まさかこの曲をライブで聴けるとは!
会場全体で合いの手を入れるタイミングもばっちし。
ヲタなみんな最高。
KOTOKOも「背中で感じた~」のところで振り向いて
背中を見せてくれてもう最高。さらに間奏の台詞も

「ねぇねぇ私のこと好き?嫌い?
 東京のみんな ギュッてしてくれなきゃ
 こんな切ない気持ち我慢できないよぉ」


あぁぁぁぁもう最高!!

さらに続いて「らずべりー」
「きゅるるん」以上に合いの手が激しく、
意識朦朧としていました。
この曲も、良くぞこの曲を!の一つ。
ここまで電波系KOTOKOを強調せんでもええやん
と思ってしまったのは内緒だ。

再び舞台袖に下がった後、再アンコールの
「もう一回! もう一回!」の声。
ところで誰ですか、ここで「もっともっと!」と言ってた人

そして水鉄砲片手にKOTOKO再々登場!
ただし、今回は水鉄砲ではなく舞台横からのタオル発射のみでした。
前日水鉄砲で感電したと言う噂は本当か…?

そして水鉄砲と言えばこれ!の「Short Circuit」
夏のライブのように観客の間に入ることが出来ない分、
ステージを縦横無尽に駆け回り、各メンバーと思うように絡み、
最後の最後を飾っていました。


最 高 の ラ イ ブ で し た


最後、ヲタ系ライブ特有の三本締めに隠れて
よく聞こえませんでしたが、ライブDVDは’05/3/21に発売?のようです。
またその頃に何かの番組で放送される?かもしれない?
(疲れと満足感と達成感と周囲の歓声でよく聞こえませんでした)

最後、出口で配布していた「じっくりコトコト煮込んだスープ」を
頂き、帰路につきました。


いやいや、2004を締めくくるに相応しい最高のライブでした。
この場に居合わせたことを幸運に思います。


ただ、オチとばかりに少し。
会場限定のウィンドブレーカー売り切れ早すぎ。
(まぁこれは明日より通販されるけれど)
あと、会場で顔見知りの遭遇率高すぎなセンセイはどうかと思います