本日売り場に並んでいた『裸エプロンVisual Collection Final(AA)
』査収｡
帯に書いてある『シリーズを締める贅沢すぎる集大成！』『これは裸エプロンに情熱と魂を注ぎ込んだ特典担当最後の記録である｡』と言う売り文句が｢…あっ(察し)｣と言う感じに全てを物語っている画集です｡表紙の涼香せんせー絵が非常にムフフで帯を外すとやっぱムフフなのがタマリマセン｡メロン特典のカードではおぱんちゅですけどね！
ﾀﾝﾄｩｰの熱いインタビュー１万字5頁ですが､収録内容がこれまでに比べて作品タイトルを具体的に上げる&射ペストリー以降のタイトル多数なのでここ二年ぐらいのエロゲの日の様子が眼に浮かぶようでした｡いやはや惜しい人を喪った…(亡くなってません)｡
にしてもいーやぁ本日は書籍もアイテムも年末最後のラストスパートとばかりにエラい事になっていましたね！ この裸エプファイナルもなんか出ている店があったりなかったりと何処も彼処も次から次に入ってくる新商品を逐次陳列するのに手一杯で何か入荷しているかどうかを聞く事が出来なかったんでたまたま見つけたメロンで査収したんです｡
全国レベルでどの書店もこんな状態だとリアル書店長の健康が気にかかりますなぁマジに｡あ､ファンネる要員が減るからじゃナイDEATHよ(眼をそらしつつ)｡
そんな中で本日査収したブツをば｡午後３時過ぎでも入荷している店出していない店がまばらでこの点でも「あぁ､年末なんだなぁ…」と感じたモノです｡
コトブキヤ 『シノン -Phantom Bullet-』(ソードアート・オンラインⅡ) (Amazon)
原型製作は海鞘満氏｡同メーカーコトブキヤから８月に出たそらおとイカロスの原型も担当されています｡
原作はいよいよもって説明不要､ソードアート・オンラインの第三期(放送ではⅡ)ヒロインのシノンさん(リアル世界では眼鏡)が今回のキャラで､対物ライフル・ウルティマラティオ・へカートIIをメイン武器に使用するスナイパー少女｡ねんどろが先んじて発売されており､アニメⅡも最終回を迎えたばかりとフィギュア発売のタイミングとしては相当頑張ったと言うか､やっぱ原作有りは強いですねー｡
今回のシノンさんもこれまでブキヤから出たアスナさん･リーファ等のSAOシリーズと同じく､キービジュアルに近いスタンダードな造形ながらもキャラのみを造型するのではなくベースも含めたヴィネット的な方向に製品化しているのが見て取れます｡今回は『破壊された石畳』と普通のベースっぽい感じですが､シノンのカラーリングと併せ『淡い』感じになってので一見の印象がトータルで纏まっている完成度の高さに繋がっております｡
弾着の跡があるマフラーのたなびきは本体と対物ライフル･へカートIIを結ぶ空間に位置するアクセントとして造型されているのが見て取れ､くっきりハッキリのアイプリントと併せ非常に凛々しい印象を放っており､誰が見ても｢カッコ良い｣と言うであろう立体に仕上がっています｡
エモノである対物ライフル･へカートIIの薬莢を排出した瞬間を立体化しており､薬莢と紫煙が一体化してライフルに固定されていると言う仕様｡透明パーツに絶妙のグラデーションカラーリングが実に良い味を出しています｡
対物ライフル･へカートIIを持たない状態だと､シノンさんの存外露出度の高いコスチュームがはっきりと見れます｡つーかモノスゴいショートパンツ履いているんですね｡
お尻部分にはサブウェポンのグロックを装備したホルダーもきちんと造型｡まぁどうしてもその奥､お尻のタニマの奥まで造り込まれていそうな造型に眼が行ってしまうのですが！
や､リーファの時にも書いたけど､単純な谷間ではなく｢衣服と肌の隙間が有り奥まで造り込まれていそうなカンジ｣と言う美少女フィギュアにおける重要な要素のヒトツをさり気に満たしているのだからやっぱしコトブキヤは信頼できるよねーと言えると思います｡
と言う訳で本日はシノンさん(AA)でした｡スケールサイズでは初の商品化なのでファンなら買って損なし｡
…
……ただ今日のアキバで３時過ぎてもブキヤ秋葉原店ともう１軒くらいしか見なかったので､年末の大量入荷に溺れて埋もれやしていないかと真面目に心配してしまうセンセイでした｡
まぁ兄ーさんとかは予約しているでしょうから大丈夫だと思いますが！（いつもの〆)
